2026年8月6日、れいわ新選組は臨時総会などを開き、党名を「いのちの党」(略称:いのち)に変更する手続きを行いました。 この体制刷新は、党の創設者である山本太郎前代表の辞任と政界引退に伴うものです。 事の発端は、山本前代表が2025年10月に大分市内の高速道路で法定速度を69キロ超える時速149キロで走行し、道路交通法違反で検挙されたことです。罰金9万円と90日間の運転免許停止処分を受けていたことが7月3日に公表され、山本氏は7月9日の記者会見で法令違反を陳謝するとともに、自身の健康問題と合わせて代表辞任と政界からの引退を表明しました。 これを受け、7月31日の代表選で山本譲司衆院議員が新代表に選出され、8月5日に天畠大輔参院議員を共同代表とする新執行部が発足しました。山本新代表は従来の政策を引き継ぐ考えを示しています。 世間からは新体制の政策継続に期待する声がある一方、前代表の大幅な速度超過と法令違反に対しては厳しい批判も見られます。党は今後、総務省へ党名変更を届け出るとともに、新体制のもとでの信頼回復を図るとしています。