斉藤元彦
兵庫県が設置する行政委員会の外部人材への報酬形態を問題として見直した。月額報酬となっており、月3日勤務でも月30万円が支払われていた。この行政委員の仕事は漁業調整などがある。前任の兵庫県知事は一切手を加えていなかった。82名の行政委員の報酬を勤務日数に応じた報酬形態に変更した。年間7500万円の節約となる。